ベンチャーネットRPA:ロボット8割経営ブログ

これから企業が人に依存せず生産性向上を実現し、プロジェクトメンバーの所得を増やす経営手法

今年の締めくくりと来年にむけて

みなさん、おはようございます。

今年も残り、2か月弱。

12月中旬に入ったら師走ムードが漂うでしょうから

実質1か月ですね。ラストスパートがんばろう。

さて、今年は、自社も、パートナー企業も

人がよく人が入れ替わる年でした。

来年は、私が区切りとして考えている2020年にむけて、最後の年となります。

来年の今頃は、この10年間の1つの区切りとして大きな判断をする年になると思います。そう考えるとあと1年、いろいろな選択肢がある中で何を選ぶか後悔しないように

進めていければと思います。大体400日。

垂直に進むのか、平行に進むのか

点なのか、線なのか、面なのか。

400日もあれば、いろいろやれますから

何を描くのかを有意注意でやっていきましょう。

仕事のスタイル、組織のスタイルについて、ビジネスの考え方など

決めるべきタイミングだと思います。

今年は、長い間一緒にいたメンバーがやめたり、また、以前一緒にやっていたメンバーが戻ってきたり、また、以前は直接は一緒に仕事してなかった人がジョインしたり、なんか不思議な縁を感じる1年でした。

また、パートナー企業の担当者や仲良くしてくれていた人も、転職する方が多かったです。

これは、1つはデジタルマーケティングという業界が移り変わりが激しいということが

挙げられますが、もう1つはその人、それぞれのライフサイクルかなと思います。

レビンソンのライフサイクル心理学という本で、提唱されている考え方。

通過儀礼をしっかりと通過してこないと、途中で挫折してしまうということも

言われているのですが、まあそれはおいておいて

とりあえずどうやらライスサイクルには、フェーズがあるらしいということを共有しておきます。

 

(22歳~40歳ごろ)

成人期初期:22歳~40歳
親密性⇔孤立

―幸福・愛―

激しい、思春期・青年期を乗り越え、成人となり、社会に出ていく時期となります。肉体的にも精神的にも活力にあふれ先の「オリジナルな自分」をもって社会や世の中に貢献するための自我の強さが必要となってきます。ここでは属する社会はもちろんのこと、同性の友人、異性の恋人といった信頼できる人物との親密な関係性が構築されてくる時期でもあります。そのような関係性を構築するための能力を「親密性」と呼びます。この「親密性」の基盤は、先の「アイデンティティの確立」が必要です。オリジナルな自分の考えや価値観、思想がある程度自分のものとして確立されていなければ、違った価値観を持つ他者や異性と、それらについて語り合うことが難しくなっていきます。

一方、関係性を構築する際に、相手との相性やタイミングなどが影響し、時に自分を見失うことや、自分の価値観が揺らぐことも出てきます。その結果、「自分は間違っていたのではないか?」、「相手に受け入れてもらえないのではないか?」という不安や恐怖を抱くことで、「孤独感」を感じるでしょう。

ここでは「親密性」と「孤立(孤独感)」というポジティブな力とネガティブな力の拮抗がテーマとなります。親密な関係性の構築は特に異性との間に強く見られます。彼女・彼氏という関係、そして人生の伴侶となる人物との関係、それに伴う性的関係が精神的な内実を伴って実現するのがこの時期ともいえます。相手のために尽くすことや、自己をさらけ出すことによって相手との信頼や愛情というものが育まれていきます。その際には「親密性」が重要になっていくことは自明のことでしょう。

しかし、相手に尽くすことや、自己をさらけだすことには、相手への信頼・愛情の存在もさることながら、自分への信頼もなくてはなりません。ここで全段階の「アイデンティティの確立」が重要となってきます。この確立が曖昧で脆弱であると、相手に過度に依存する傾向や、相手に妥協する形の付き合いとなる可能性があります。その結果、自己が傷つく、もしくは喪失してしまうという恐怖のために、対人関係に深く関わらず、回避や距離をとることになってしまい、「孤立(孤独感)」に陥ってしまう結果となるかも知れません。

以上のような、プロセスを通じて、この時期に「親密性」を築く体験が「孤立(孤独感)」に陥る体験よりも上回ることによって、「幸福感や愛」という「人格的活力」(よりよく生きていくための力)が備わるとしたのです。

 

(40歳~65歳頃)

成人期後期(壮年期・中年期) 
世代性(生殖性)⇔自己停滞   

―世話―

この成人期(後期)は「世代性」と「停滞」というポジティブな力とネガティブな力の拮抗がテーマとなります。この「世代性」とは、次の世代を支えていくもの(子どもや、新しいアイデア、技術といった後世に貢献できるようなことを指します)を生み、育み、将来積極的に関心を持つということです。この「世代性」の言語は「Generativity」と言いますが辞書にはなく、エリクソンの新語です。

具体的には、これまで、自分の世代を中心として、家族内役割や社会内役割というものを培ってきました。自身の社会的地位の向上や、体験の蓄積、そして家族内での立場の決定といった、出来事がなされ、俗に言う働き盛り(30代~)という時期を過ぎ、肉体的にも精神的にも、ある高原状態とも言えるような時期ともいえます。換言すれば、自分自身の

特性や属性などが、確立し、変化に富むことが少なくなってくる(いい意味でも悪い意

味でも…)時期とも言えます。

自分自身で動くことが主流であったライフスタイルが子どもや後輩、後身の育成といった次世代のライフサイクルと交差してくる時期でもあります。具体的にはこれまで、自分の人生の中で培ってきた(育んできた)学問、知識、体験をより次世代、もしくは後進に伝えていくことによって、自身のより良い成長になり、自己が活性化されると考えられています。人生の先輩として、後輩(他者)から求められることを与え、伝えていく。そして、そのような、自身からの能動的な他者への関与をすることによって、より後輩(他者)から求められるといった良い循環が生まれることで、「世代性」が生じます。

一方で、この時期に、次世代への関心の薄さや関わりの無さが強い場合、他者と関わりあいがなくなるため、自己満足や自己陶酔に陥りやすいと言われています。そのような状態に陥ってしまうと、この時期のネガティブな力である「停滞」が生じます。(俗に言う、「頑固な中年」と呼ばれてしまうこともあります。)

現代の日本の現状は、この時期の問題が大いに影響しているとも考えられます。時代の流れによる価値観の多様化などの要因も考えられますが、この年代が自身の価値観や考え方に意固地になり、後輩や後世の者たちに伝えることを避けてしまう傾向も見受けられます。もちろん、後世の者たちにも、何らかの問題はあるとは思います。しかし、この「世代性」と「停滞」という観点を考慮すると、良い循環ではなく、逆に「与えない」から「求めない」、「求めない」から「与えない」といった、悪循環に陥ってしまうことで、双方に停滞や孤独を生みだしてしまっているようにも感じられます。

成人期後期(40歳~65歳頃)の発達課題としては、自分の事しか考えられなくなってしまう「停滞」(俗に言う「頑固」や「古い考え」などといったもの)よりも、次の世代を支え、育み、次世代の人生にも責任を持ち、良きものを次世代に託していくといった「世代性」の方が上回ると、「世話(ケア)」という「人格的活力」(よりよく生きていくための力)が備わるとしたのです。

引用文献:「エリクソンは語るーアイデンティティの心理学」
R.I.エヴァンズ/著 新曜社

400日後の自分は、何を考え、どう判断し、最終的にどの選択肢に落ち着くのか

自分の発達段階を理解して、今後の残りもふまえて

良い選択をしたいです。

前向きに、後悔しないように、

逃げずに、立ち向かいましょう。