ベンチャーネットRPA:ロボット8割経営ブログ

これから企業が人に依存せず生産性向上を実現し、プロジェクトメンバーの所得を増やす経営手法

なぜ、組織内人材が無能になるのか。ピーターの法則を知っておこう。

みなさん、おはようございます!

お盆も終わり、ようやく今週から仕事という人も多いと思います。

2018年の後半戦も頑張っていきましょう。

後半のテーマは、「ベンチャーネットが生み出す価値」をわかりやすく

表現して、伝え、実行していくということです。

組織を運営していくうえで、人への理解が重要で、

人への理解が浅いと組織も作れませんし、本当の意味で、一緒に頑張るチーム

になることはできません。

サッカーの日本代表でもまとまるのが大変なわけで、やっぱ人をまとめるのって本当に大変だなあと思います。

そして、その際に考えないといけないのは、

個人それぞれに組織のために何をやってもらうか ということです。

人は適度なストレスと役割が必要です。

組織に所属していても、自分の居場所がない、貢献できる仕事がない と思うと

当然その人は、組織から離れていきます。

それがお互いのために良いこともあれば、単純にボタンの掛け違いだったり、

経営サイドの人への理解の浅さからくる場合もあります。

その際に役立つのか

「ピーターの法則」です。知っておくと大変良い法則です。

あるあるのケースで

経営サイドがこの人優秀だな と思った人を重用することは、よくあることです。

そしてその人の強みを考えずに、どんどんその人に仕事を依頼し、出世させ

続けることによって、最終的にその人の苦手分野に到達した後に、そこにとどまり

無能な人材として組織に存在するということです。これが組織全体に起きてしまい、無能な軍団が出来上がってしまう という話です。

簡単に言うと、人の強み・能力の限界を無視して、引っ張り続けると

伸びきったゴムみたいになってしまい使い道がなくなっちゃうよ。

っていうことですね。

それよりは、その人の強みが生きるポジション、仕事にとどめてあげて、それを思いっきりやってもらうことが

お互いにとっていいよ ということです。

もしくは、上の仕事を与えて苦手そうであったら前の仕事に戻す ということ。

これを降格ではなく、自然の流れでそうさせることが大事です。

 

ピーターの法則とは、社会学的な見地から組織の構造作り出している、各個々人の特徴を説かれたものです。アメリカの教育学者であるローレンス・J・ピーター氏が、著書「ピーターの法則―〈創造的〉無能のすすめ―」の中で提唱したことからこの名前が付けられています。

 

・人は自己能力の限界まで出世する。
・無能な人はそのポジションに留まり、有能な人は限界まで出世するがそのポジションで無能化する。
・組織の中では、まだ限界に達していない人たちによって進められ、機能していく。

この結果、無能な管理職層が出来上がってしまうということです。

そのため、解決策として

ピーター氏は、できる人だけど、あえて、できない部分を故意に持ち続けることを推奨しています。これが「創造的無能」です。

年齢に応じて、全部に対応できる風の社会人を演じるのではなく

「大人げない大人」であり続けるというのも、その戦略の1つだと思います。

得意な仕事がまだ価値を生み出しているのであれば、

それを手放すことく、自分が無能と思われてしまうであろう領域に全面的に入り込むことを回避しつつ、ただし上の仕事への挑戦を忘れないようにしていく仕組みと心構えが

組織にも個人にも重要なのです。