ベンチャーネットRPA:ロボット8割経営ブログ

これから企業が人に依存せず生産性向上を実現し、プロジェクトメンバーの所得を増やす経営手法

組織になるのは、ほんと難しい。

みなさん、こんにちは。

気が付いたら、月曜日に記事をUPし忘れたので、

こっそり記事を追加したいと思います。

ここ数年、組織にしたいと思っていたものの、

そもそも組織というのは、

ビジネスモデルに依存するものなんだなと今さらながら気が付いました。

営業色が強い会社の場合、当然営業マンが、地域や商材ごとに必要になり、

そのチームが増えていくことで、会社として人数が増えていき、組織となっていきます。

逆に、職人的な会社の場合、価値を生み出す部分が職人的なことによりなされていた場合、当然ながら人は増えていきません。

自社のビジネスモデルが、コンサルティングを重視していた場合、まさに、こうなってしまいます。コンサルティングは派遣ビジネスと同じように時間売りができれば

スケール出来るのですが、そうなるにはブランド力が重要です。

自社の場合、大手コンサルティング会社とのブランド力は雲泥の差なのでそこで争っても勝てる見込みがありません。

であれば、ツールをメインとしたコンサルティングとのパッケージにしていく必要があります。

もしくは、小さいビジネスの集合体として組織にしていくか。

さらには、そのハイブリッドの組み合わせだなと。

で、このような試行錯誤をしていく時間がどの会社にもあると思うのですが

この間にも人件費や賃料などは待ったなしでかかってくるわけです。

これは、本当にやってみないと割らないことだと思うのですが、

個人事業主から組織に変化する過程には、組織としてあるべき姿になるための

ビジネスモデルの変化が必要になります。

そうしないと、組織として維持できないからです。

組織として維持するためのビジネスモデルがるから、組織が存在し続けられるということです。

そのモデルが何なのかを、組織になれるまでトライし続けるための

莫大なコストが必要になります。

それは、組織が小さいころ、個人事業主の時に磨いてきているはずのマーケティングをもって稼ぎ続けるしかないのです。

次のステージへの進化まて、その時間を稼げるかどうか。

できれば、その試行錯誤にまわりから

やんやいわれたくないので、自己資金でやりたいものです。

他社資本でやるのは、リスクもないし楽ですが

うまくいった場合、自分の手足を縛るものになる可能性もあります。

それが資本の力であり、その資本との関係性ができてしまうということです。

本来なら、もっと良いソリューション、プロダクトが生み出せるのに

その資本の縛りによって、動けない という会社はたくさんあると思います。

そうなると、せっかくのマーケティングの力も生かせずに

動けない状態になってしまいます。

こうならないために、キャッシュを自分で稼ぐという覚悟と

マーケティングを駆使するべく、マーケティングスキルを磨き続けることが

大切です。

マーケティングこそが、イノベーションであり、

他人の資本をいれるタイミングは、そのビジネスモデルが固まって

スケールする時で十分だと思います。

焦ってお金を入れてしまうと、何もできなくなってしまいます。

結局、何のために起業したのか ということにならないように、

自分の力で進む覚悟を持ちましょう。

 

 

2018年の振り返りと2019年への期待

みなさん、こんにちは。

早いもので、今日は12月2日(日)。2018年もいよいよ

佳境に入ってきました。

毎年、6月と11月がいまいちよくない流れなのですが、

12月に入って、最後の積み残しをどんどん片づけていきたいと思います。

2018年を振り返ると、そもそも元旦から騒がしかったのを覚えています。

2017年の秋から雲行きが怪しくなってきていたある事業から、予想通り火がでて、

絶賛炎上拡大中でした。

そのころは、1つ1つ対処療法を繰り返すしかなく、大変だったなあと。

ただ、そのおかげで、自分が苦手なこと、いやなことが明確に分かったことでも

ありました。

そして、自社が得意とするお客様のタイプも見えていきました。

やはり、自社とうまくかみ合うのは、マーケティング思考のお客様です。

トライアルをもって、現実を知り、PDCAサイクルを回すことを良しとできるか、

石橋を叩きまくってから、合議制をもって進めるのを良しとするかは、

その人の価値観であり、部署、組織の価値観です。

なので、何が良くて何が悪いということは全くないのですが、

ベンチャーネットと噛み合うのは、間違いなくマーケティング思考を重視する

方々だと思いました。そして、失敗を許す文化の組織。

強みを生かすうえで、苦手分野を知る価値はとても重要です。

好きなものはわかりにくいけど、嫌いなものはわかるわけで、それであれば

排他的に考えていけば、すこしずつフォーカスがしぼれていけるものです。

それをふまえて、

自社の強みを知り、それをお客様にお伝えし、選択してもらうということ

同時にそのようなお客様に、自社が選ばれるように、圧倒的な価値を生み出していくということを肝に銘じて、知行楽の考えで、事業と人を合わせていく。

これによって、希少価値を生み出し続けるしかありません。

大きな組織と比べて、小さい組織の強みは、ベンチャーネットの場合は

デジタルマーケティングに関してのいろいろな実験がしやすいことです。

ウェブであろうと、MAであろうと、SFAであろうと、RPAであろうと、とりあえずやってみるということが非常に簡単です。

これが、自社の強みになるはずです。(もちろんそれが楽しいといことが大前提です。)

大きい組織の場合、手続きや承認作業がたくさんありますし、逆に

そういう行動が推奨されるかどうかは別問題です。

なので、ベンチャーネットは、そういうところに価値を生み出したい。

つまり、

実験を繰り返し、フィードバックされた結果を価値として提供していうことが

これからやっていくべきことです。

そのコアとして、自社アプリがないと他社との差別化がわかりにくいです。

オリジナル・カスタマイズ・アライアンス の3つのキーワードの元

ベンチャーネットは、

ABM-AUTOMATION、Payment-AUTOMATION、SEO-AUTOMATION

をリリースし、改善し続けていきます。

そのためにも、1つのオウンドメディア

業務自動化.jpを来年の春正式リリースにむけてやっていきます。

また、同時に人材育成プロジェクト「デジタルインターン」も立ち上げます。

1年後の2019年には、これら事業の柱となりつつある状況を

書いていければ、最高です。

いろいろうまくいくといいな!

 

 

 

 

で、

PDCAサイクルの前に、期待を書くことが大事!

みなさん、おはようございます。

今週で、11月もいよいよ終わりですね。

12月と1月は、なんか1年の締めくくりと来年の予定を前向きに考える期間として

とても好きな月です。

締めくくりとして、2018年を振り返るわけですが、この振り返り というのは、とても大切で、結局何が原因で、できなかったのか、ここから改善策を打つことができるのか

と考えることができる数少ないチャンスです。

自社を振り返るに、2018年は、2017年末から起きた問題を1つずつ解決していく年になったと思います。

ドラッカーの言う通り、問題は、大きいものから順番に という優先順位を意識することで、うまく着地ができたと思います。

あと、1プロジェクトだけなので、それもまあ、着地のブレの範囲は想定内なので

大丈夫そうです。よかった。

それが終われば、いよいよ強みにフォーカスをした事業に集中していくことができます。

結局、やってみないと自分が得意なもの、不得意なものはわからないもので、不得意とわかったら撤退をしていくのですが、その撤退をうまくやらないと信用を失います。

相手があるビジネスの場合は、契約の範囲まではやり遂げる必要があります。そして、

可能であれば、引継ぎ先まで用意してあげれば、相手は安心です。そこまでやるかどうかは相手との関係性次第ですけども。

さて、前期の続きでフィードバックの効果についてを共有していきます。

・自分の強みが明らかになる

・強みを発揮するうえで邪魔になっていることまで明らかにする

・得意でないことも明らかになる

・できないことも明らかになる

※苦手なことを人並みにするのをやめて、人に任せていくことが大切。

そして、その後にやるべきことは下記です。

1.明らかになった強みに集中する。

2.さらにのばす

3.知的な傲慢を正す。そして、必要な技能と知識を身につける。(若い頃の知識のベースは重要である。)

4.自らの悪癖を改める

5.人への接し方の悪さによって、みすみす成果をあげられなくすることをやめる

6.行ってはならないことは行なわない

7.並の分野での能力向上に無駄な時間を使うのをやめる

結局、

強みを明らかにする→仕事の仕方を明らかにする→価値観をあきらかにする

この3つを明確にすることで経営を作っていく必要があります。

その結果、学び方も、聴くタイプ、読むタイプなどもありますし、

人と組んでやるか、組まないでやるか

大人数で仕事をするか

少人数で仕事をするか

一人で仕事をするか

を決めて、経営を作っていく必要があります。

ベンチャーネットは、少数精鋭で、お客様との協働をもってプロジェクトをドライブさせていきます。

そのための強みとして、テクニカルな知識に重きを置いています。

プロジェクトを成功させていくことで

1人当たりの付加価値を高めていきます。その目標の数値は、1500万/人 です。

2019年~のために自社の強みを再考する

みなさん、こんにちは。

今日は前回の

2019年~のために集客(マーケティング)を再考していく~前提と目標

に続く記事として、

2019年~のために自社の強みを再考することについて

書いていきたいと思います。

ドラッカーが、明日を支配するものの第6章に書かれている内容を振り返ります。

1.強みは何か

2.自分がいる居場所は、自分にフィットした場所か

3.果たすべき貢献は何か(ちゃんと貢献している組織であれば、人は集まってくるはず)

4.他社との関係性において、取るべきせ金を取っているか

5.第2の人生は何か

これについて、しっかりと何度も何度も考えていく必要があります。

まず、強みを知る方法は、

ドラッカー曰く1つしかありません。

それは、「フィードバック分析のみです」

 これをやることによって、

・自分の強みが明らかになる

・強みを発揮するうえで、邪魔になっていることまで明らかになる

・得意でないことも明らかになる

・できないこともあきらかになる

しかし、仕事上、苦手なことも出てきます。その場合は、

人に任せることが大事です。

苦手なことを人並みにする努力は絶対にやってはいけません。

並の分野で能力向上に無駄な時間を使うのをやめましょう。

それは、いくら時間を投資しても、自分の強みにならないからです。

そうやって、強みに焦点を当てていきます。

明らかになった強みに集中して、さらに伸ばしていきましょう。

その過程で出てくる知的な傲慢を正し、そして、必要な技能と知識を身に着けることが大事です。

それは、我々の分野で言えば、テクニカルな知識です。

そして、自らの悪癖を改める。

最後に、人への接し方の悪さによって、みすみす成果を上げられなくすることをやめ

行ってはならないことは行わない ことです。

ただし、1点だけ、強みと価値観が合わないときは、価値観を優先することを

ドラッカーはアドバイスしています。

社会というのは、同一性、均一性への同調圧力があります。

本来、変であるままで良いものもあるし、出来ないものは出来なくてもよいものも

たくさんあります。

そういうことに、無理に努力をせずに、自分の強みをひたすら磨くことが

希少価値を持つことに有益です。

0-1 で生み出すことが得意な人

1-10 の範囲で伸ばすことが得意な人

10-100 の範囲で伸ばすことが得意な人

100-100 で維持することが得意な人

-100-0 で回復させることが得意ない人

人それぞれ、強みを生かした仕事があるはずです。

それを理解せずに、自分の不得意な分野で頑張るっても

そもそも得意な人は勝てず、徒労に終わってしまいます。

そうならないために、まず自分の、自社の強みにまず焦点を当てることです。

まわりが走り始めているのに、動かないのですから、焦りもあるでしょう。

ただ、遠回りしているように見えても、結局、強みを生かさない限り

ゴール手前で失速してたどり着けないのですから、

まず、しっかりと強みに集中してから、走り始めましょう。

すくなくとも、強みは何かを考えながら、走り始めましょう!

2019年~のために集客(マーケティング)を再考していく:前提と目標

みなさん、おはようございます。

本日は、11月11日、中国だと独身の日です。

もう3、4年前になりますが、11月11日を中国で迎えた時があります。

その日は、コーディネーターの方がひたすらスマホを使って、

11月11日のキャンペーン商品を購入しまくっていたのを覚えています。

10時~のキャンペーン、12時からのキャンペーンなど、1日中

お祭りのようにECサイトがキャンペーンを打ちまくっていて、その都度

人々が熱狂して、商品を買いまくる 

というなかなか日本ではお目にかかれない購買力を目の当たりにしました。

これが、経済が伸びている国の購買力なんだなー と感じつつ、昔の

日本の高度成長期もこんな感じで、人々が各々ほしいものが明確にあって、

買い物を楽しんでいたんだろうなあと考えたものです。

さて、そこから時はたち、

2018年の終わりに近づいてきている日本。

これからを考えるには、まず前提条件を明確にしないといけないと思います。

それは、日本という経済規模は着実に小さくなっているということです。

去年と同じとかではなく、着実に

毎年90万人が減っていくマーケットであることを認識する必要があります。

それは、つまり、売上至上主義の終焉です。

であれば、我々ベンチャーネットをはじめとするベンチャー・中小企業はどういう戦略を取っていくべきか。

それは、明確であり

高利益率のビジネス、つまり、一人当たり付加価値を指標にした経営をしていくこと

につきます。

そういう経営を目指す経営者のパートナーとして、ベンチャーネットはありたいと

考えています。

ただ、これをやっていくにあたり、いわゆるコンサルタントは、役割として最後は

一緒にやってきた経営者に追い出されることが多いのですが、通過儀礼として

起こりえることのようなので、辛いですが、自然のこととして受け入れて頑張っていきたいです。

※ノイマン(ジョン・フォン・ノイマン。ユング派の心理学者)によると「母殺し」は太母からの自我の自立、一方の「父殺し」は、古い文化を否定して新しい文化を創造する心の働きを意味しているのだと言います。

 

ちなみに、ベンチャーネットの目標については、今思いついたわけではなく、以前から、宣言してます!

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で、じゃあ、どうやるの?

という話になっていくと思いますが、それについて

今後、ブログに書いていきたいと思います。

今回含めて3回前後になるとは思いますが、

2019年の軸になるメッセージにしたいと考えています。

ということで、目標は上記の通りです。

次に、とりあえず、前提としてもう1つ書いておきます。

今の日本は、好景気でしょうか、不景気でしょうか

私は、最近、景気悪い気がしていたのですが、正しい肌感覚でした。

それは、不況期の6つの現象を見ればわかります。

・低所得者が困窮する。(→個人消費の落ち込み)

・小金持ちは、あまり影響をうけない

・大衆化が激しくなる

・その大衆消費が沈んでいく

・新しい何かが始まっている。(→Amazonをはじめとする新ビジネスの台頭)

これをふまえるに、我々がやっていくべきことは

売上の増大ではないことは明確です。

いかに、多能工化し、そこでしか手に入らない価値を提供していくこと

それは、根本のソリューション・プロダクトにコストと手間をかけ、それをコアに

集客をしていく という根本に立ち戻る必要があります。

根本に立ち戻るといっても、世の中は螺旋的な発展をしているので、

スタートラインに戻っているわけではありません。

時代が進み、テクノロジーが発展している中で、1つ段階が上がった状況下での

スタートラインです。

創業期、3年後のSEO拡大期、6年後グーグルSEOへの転換、9年後のデジタルマーケティングへのデジタルトランスフォーメーションをへて、

もう一度、創業期のベンチャーネットは何の価値を提供するのか・独自のサービス、

成功事例に立ち戻るタイミングに来ていると思います。

それが、今回は業務自動化.jpであり、それを実験台としたベンチャーネットエンジンの構築です。

2018年11月11日に記したこのブログを2年後、3年後見返したときに

どこまで実現できているか 

そのフィードバックを楽しみに、今後の2年~3年はぶれずに突き進みたいと考えます。

ここさえ突破できれば、あとは、この繰り返しをしていくだけ という自信にもつながるはずで、まさに2020年にむけての正念場を強い意志をもって、

挑戦したいです。

 

 

今年の締めくくりと来年にむけて

みなさん、おはようございます。

今年も残り、2か月弱。

12月中旬に入ったら師走ムードが漂うでしょうから

実質1か月ですね。ラストスパートがんばろう。

さて、今年は、自社も、パートナー企業も

人がよく人が入れ替わる年でした。

来年は、私が区切りとして考えている2020年にむけて、最後の年となります。

来年の今頃は、この10年間の1つの区切りとして大きな判断をする年になると思います。そう考えるとあと1年、いろいろな選択肢がある中で何を選ぶか後悔しないように

進めていければと思います。大体400日。

垂直に進むのか、平行に進むのか

点なのか、線なのか、面なのか。

400日もあれば、いろいろやれますから

何を描くのかを有意注意でやっていきましょう。

仕事のスタイル、組織のスタイルについて、ビジネスの考え方など

決めるべきタイミングだと思います。

今年は、長い間一緒にいたメンバーがやめたり、また、以前一緒にやっていたメンバーが戻ってきたり、また、以前は直接は一緒に仕事してなかった人がジョインしたり、なんか不思議な縁を感じる1年でした。

また、パートナー企業の担当者や仲良くしてくれていた人も、転職する方が多かったです。

これは、1つはデジタルマーケティングという業界が移り変わりが激しいということが

挙げられますが、もう1つはその人、それぞれのライフサイクルかなと思います。

レビンソンのライフサイクル心理学という本で、提唱されている考え方。

通過儀礼をしっかりと通過してこないと、途中で挫折してしまうということも

言われているのですが、まあそれはおいておいて

とりあえずどうやらライスサイクルには、フェーズがあるらしいということを共有しておきます。

 

(22歳~40歳ごろ)

成人期初期:22歳~40歳
親密性⇔孤立

―幸福・愛―

激しい、思春期・青年期を乗り越え、成人となり、社会に出ていく時期となります。肉体的にも精神的にも活力にあふれ先の「オリジナルな自分」をもって社会や世の中に貢献するための自我の強さが必要となってきます。ここでは属する社会はもちろんのこと、同性の友人、異性の恋人といった信頼できる人物との親密な関係性が構築されてくる時期でもあります。そのような関係性を構築するための能力を「親密性」と呼びます。この「親密性」の基盤は、先の「アイデンティティの確立」が必要です。オリジナルな自分の考えや価値観、思想がある程度自分のものとして確立されていなければ、違った価値観を持つ他者や異性と、それらについて語り合うことが難しくなっていきます。

一方、関係性を構築する際に、相手との相性やタイミングなどが影響し、時に自分を見失うことや、自分の価値観が揺らぐことも出てきます。その結果、「自分は間違っていたのではないか?」、「相手に受け入れてもらえないのではないか?」という不安や恐怖を抱くことで、「孤独感」を感じるでしょう。

ここでは「親密性」と「孤立(孤独感)」というポジティブな力とネガティブな力の拮抗がテーマとなります。親密な関係性の構築は特に異性との間に強く見られます。彼女・彼氏という関係、そして人生の伴侶となる人物との関係、それに伴う性的関係が精神的な内実を伴って実現するのがこの時期ともいえます。相手のために尽くすことや、自己をさらけ出すことによって相手との信頼や愛情というものが育まれていきます。その際には「親密性」が重要になっていくことは自明のことでしょう。

しかし、相手に尽くすことや、自己をさらけだすことには、相手への信頼・愛情の存在もさることながら、自分への信頼もなくてはなりません。ここで全段階の「アイデンティティの確立」が重要となってきます。この確立が曖昧で脆弱であると、相手に過度に依存する傾向や、相手に妥協する形の付き合いとなる可能性があります。その結果、自己が傷つく、もしくは喪失してしまうという恐怖のために、対人関係に深く関わらず、回避や距離をとることになってしまい、「孤立(孤独感)」に陥ってしまう結果となるかも知れません。

以上のような、プロセスを通じて、この時期に「親密性」を築く体験が「孤立(孤独感)」に陥る体験よりも上回ることによって、「幸福感や愛」という「人格的活力」(よりよく生きていくための力)が備わるとしたのです。

 

(40歳~65歳頃)

成人期後期(壮年期・中年期) 
世代性(生殖性)⇔自己停滞   

―世話―

この成人期(後期)は「世代性」と「停滞」というポジティブな力とネガティブな力の拮抗がテーマとなります。この「世代性」とは、次の世代を支えていくもの(子どもや、新しいアイデア、技術といった後世に貢献できるようなことを指します)を生み、育み、将来積極的に関心を持つということです。この「世代性」の言語は「Generativity」と言いますが辞書にはなく、エリクソンの新語です。

具体的には、これまで、自分の世代を中心として、家族内役割や社会内役割というものを培ってきました。自身の社会的地位の向上や、体験の蓄積、そして家族内での立場の決定といった、出来事がなされ、俗に言う働き盛り(30代~)という時期を過ぎ、肉体的にも精神的にも、ある高原状態とも言えるような時期ともいえます。換言すれば、自分自身の

特性や属性などが、確立し、変化に富むことが少なくなってくる(いい意味でも悪い意

味でも…)時期とも言えます。

自分自身で動くことが主流であったライフスタイルが子どもや後輩、後身の育成といった次世代のライフサイクルと交差してくる時期でもあります。具体的にはこれまで、自分の人生の中で培ってきた(育んできた)学問、知識、体験をより次世代、もしくは後進に伝えていくことによって、自身のより良い成長になり、自己が活性化されると考えられています。人生の先輩として、後輩(他者)から求められることを与え、伝えていく。そして、そのような、自身からの能動的な他者への関与をすることによって、より後輩(他者)から求められるといった良い循環が生まれることで、「世代性」が生じます。

一方で、この時期に、次世代への関心の薄さや関わりの無さが強い場合、他者と関わりあいがなくなるため、自己満足や自己陶酔に陥りやすいと言われています。そのような状態に陥ってしまうと、この時期のネガティブな力である「停滞」が生じます。(俗に言う、「頑固な中年」と呼ばれてしまうこともあります。)

現代の日本の現状は、この時期の問題が大いに影響しているとも考えられます。時代の流れによる価値観の多様化などの要因も考えられますが、この年代が自身の価値観や考え方に意固地になり、後輩や後世の者たちに伝えることを避けてしまう傾向も見受けられます。もちろん、後世の者たちにも、何らかの問題はあるとは思います。しかし、この「世代性」と「停滞」という観点を考慮すると、良い循環ではなく、逆に「与えない」から「求めない」、「求めない」から「与えない」といった、悪循環に陥ってしまうことで、双方に停滞や孤独を生みだしてしまっているようにも感じられます。

成人期後期(40歳~65歳頃)の発達課題としては、自分の事しか考えられなくなってしまう「停滞」(俗に言う「頑固」や「古い考え」などといったもの)よりも、次の世代を支え、育み、次世代の人生にも責任を持ち、良きものを次世代に託していくといった「世代性」の方が上回ると、「世話(ケア)」という「人格的活力」(よりよく生きていくための力)が備わるとしたのです。

引用文献:「エリクソンは語るーアイデンティティの心理学」
R.I.エヴァンズ/著 新曜社

400日後の自分は、何を考え、どう判断し、最終的にどの選択肢に落ち着くのか

自分の発達段階を理解して、今後の残りもふまえて

良い選択をしたいです。

前向きに、後悔しないように、

逃げずに、立ち向かいましょう。

 

 

 

 

 

マネジメントの本当の意味では、「管理」ではなく、資源の最適化によって、目的をうまく達成していくこと

みなさん、おはようございます。

10月最終週。

今週は月末月初と被るので、かなりバタバタしそうな1週間です。

気合入れて乗り越えていきたいです。

さて、今回のブログのテーマは、マネジメントです。

マネジメントと聞くと、部下を管理するとかを思いつくと思いますが、

マネジメントの本当の意味では、「管理」ではなく、資源の最適化によって、目的をうまく達成していくことなのです。

知識創造社会の到来によって、ナレッジワーカーを文字通り管理することは難しくなってきています。

私も、そう結論付けて、やれる人は放っておいてもやれるし、やれない人はやれない

と結論付けていました。

しかし、ここで1つ大きなことが抜け落ちていました。

それは、

「社員の自主性に任せて、社員一人一人に考えさせるのが、良い」

という間違えた考え方です。

これは、確かにそうなんですが、理想論です。

googleやfacebookに入れるような人材ならそうでしょう。

しかし、普通はそうではありません。

自主性に任せてうまくいくのは、2:8の上位2割でしょう。

さらに、うまく結果が出せて、成長ループに入っていけるのは

2割の中のさらに2割ぐらいでしょうかそう考えると0.4割。

ほとんど無理です。運も絡みますし。

これがわかっていれば、仕組み化について

もっと早い段階で手を付けられたと思います。

人材育成は、組織論とも絡みますが、人件費は大変大きな費用となってしまいます。

そのため、理想論ではなく現実論を考えなくてはいけません。

そう考えると、まず、ある程度のラインまでは、現実路線で、標準プロセスの中で育成する必要があります。

その標準プロセスをマニュアル的なものと考える人もいるかと思いますが、

マニュアルどおりに進められるほど、今のビジネスはシンプルではありません。

最初に、最低限守らないといけないものをまず決める。

そのうえで、揺らぎがあったり、発想力があったり、モチベーションであったり、体力であったりそういうものが、プラスマイナスされることで

結果が出るわけですが、その結果がある程度の範囲に収まるようにする。

これができなければ、組織を作ることができません。

すべてを自己流に任せた場合、組織になるわけがないわけで、

逆に言うと、勝ちパターンの標準プロセスに入れてあげれば、

組織ができていくに違いありません。

その組織を作るためには、標準プロセスの設計であり

これをやるためには、マネジメントをするということを決めることが大事です。

マネジメントとは、管理ではなく、社内の人、モノ、カネ、情報を最適化して

目的をうまく達成していくこと

と自分に再定義していくことから始めたいと思います。